ACT1000【青年協力隊の一員としてミャンマーでボランティア活動中の社員をご紹介】

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ACT1000【青年協力隊の一員としてミャンマーでボランティア活動中の社員をご紹介】

画像診断装置などの先端医療機器を安定稼働させる事で、社会に貢献していくアクト・セン株式会社。
「社会貢献」は、アクト・センの皆が持っている共通の思いのような感じがします。

今回は、海外でボランティアとして活躍している社員「日向泰史(ひなた やすし)さん」を紹介したいと思います。

現在、弊社の社員である日向さんは、アクト・センで身に付けた技術を用い、JICA(独立行政法人国際協力機構)青年海外協力隊の医療エンジニアとしてミャンマーで活躍中です。
社員としてJICAの企業民間連携に参加し、2018年2月から2年間、4名のJICAボランティアと共に着任しています。
「これまでの医療機器メンテナンスの経験を活かして、ミャンマーの方々、子どもたちがより安心して安全な医療を受けられることができるようにしていきたい。医療環境の改善のため、自分の力を精いっぱい発揮したい。」
という熱い思いで参加しています。

独立行政法人国際協力機構  JICAプレスリリースページ 
https://www.jica.go.jp/myanmar/office/information/press/180206.html

英語が得意な日向さんは日本にいる時、一般の方も対象にした「無料の英会話講座」を自ら講師となり2年間、社内の有志と共にボランティアとして運営。
タウン誌やビラ配りなどで参加者を募り、社員と一般希望の方が一緒になって、八王子駅近くのセミナールームで受講していました。

「医療の現場から社会に貢献」を掲げる会社には、社会貢献活動に思いを寄せる人間が集まってきているのでしょうか…。

当社社員が6月下旬に、現地ミャンマーに視察に行ってきました。日向さんが元気に活躍している姿をご覧ください。

視察報告(2018年6月)

院長をはじめとした子供総合病院のスタッフや、日向さんと一緒に働くエンジニアとも大いに懇親を深める事ができました。現地のJICAスタッフの方も交えた報告会では、現状の問題点に対し皆で意見交換を行いました。